関メタルアート2022の事業の一環として、オリジナル包丁を関市立関商工高等学校(関商工)総合ビジネス科総合コースの3年生の生徒と一緒に作るという企画がスタートしました。
ともかく、金属加工の技術を使った包丁つくりということで、関市における刃物の歴史と現在の包丁つくり、関商工会議所青年部についての講演を関商工会議所青年部会長である堀部資宏君が行いました。
この講演は平成29年度に実施された全国大会の分科会での説明を元に高校生向けに構成を練り直したたものです。

授業で使用された資料 熱処理について 写真は小林直前会長の事業所より
関商工の生徒からは「関市の包丁の歴史や製造工程について知らなかったことも多く勉強になりました。」、「自分たちが包丁を企画する立場として製造工程を勉強するのは何かのヒントになりそう」といった感想が聞かれました。