プレスリリース

報道関係各位

2021年10月5日
関商工会議所青年部


関市の高校生がこだわり抜いた家族で楽しく使えるパン切り包丁
「関流」10月8日発売

関市立関商工高等学校の生徒がパン切り包丁を企画・販売


関商工会議所青年部(所在地:岐阜県関市、会長:堀部資宏)は、関市立関商工高等学校(所在地:岐阜県関市)の生徒と新しいパン切り包丁の企画、10月8日・9日に開催される刃物まつりで販売を開始します。10月10日からはECサイトで販売をします。【URL】https://sekishoko.com/

パン切り包丁が料理の彩を加えるツールとして

関市立関商工高等学校と関商工会議所青年部で「関メタルアート2022」の事業の一環としてオリジナル包丁を作ろうと企画がスタート。地元企業の工場見学やアイディアスケッチ活用しながら企画をまとめました。新型コロナウイルスの影響で、お家時間、お家ごはんが増加しています。SNSや動画サイトなど家事・料理のキーワードはとても高い人気です。そこで、SNSや動画サイトに料理を投稿する写真の彩として包丁も彩を加えるツールとして商品を考えました。

薄く切れるパン切り包丁「関流」

全体のフォルムは関市の自然を表現

全体のなめらかなフォルムは岐阜県関市の美しい自然を体現しています。岐阜県関市が世界に誇る川の清流をパン切り包丁の波刃に。山紫水明を体現する岐阜県関市の山々を、人差し指のストッパーにして表現。ブレード部分には清流・かわせみ・鮎が日本先端技術カラーレーザー彫刻が施され、すっと切れるパンの美しい切り口とともに、彩ある「関流」を添えることでさらに映える料理写真が表現できます。

世界に誇る関市の伝統工法で力を入れなくてもよく切れる

5種類もの多彩な波刃でぱんくずも少なくしっかりカット。やわらかいパンから固いパンまで力を入れなくてもよく切れる包丁です。世界に誇る関市の伝統工法でモリブデンバナジウム鋼を使い丈夫で切れ味が持続します。

5つの波刃

SDGsの観点から減プラスチック

関流のパッケージは減プラスチックを意識して、すべて紙を使用しています。例えば通常包丁を包む「スリーブ」という部分はプラスチックを使用しますが、関流のパッケージは、SDGsの観点から減プラスチックを意識し、紙を採用しました。

■関市立関商工高等学校

「至誠明朗」の校訓を体し、知・徳・体の調和のとれた創造的・人間性豊かな実践力のある地域社会人の育成を図ることを目標としています。今回企画・販売するのは、総合ビジネス科の3年生38人です。関商工会議所青年部主催の関メタルアート2022の事業の一環として、オリジナル包丁の開発をする商業科の授業を行いました。38人がアイディアを出し合ったり、どうしたら切れる包丁になるのかの実習などを行いました。

関商工会議所青年部について

■団体概要
団体名: 関商工会議所青年部
代表者: 令和4年度関商工会議所青年部 会長 堀部 資宏(ほりべ もとひろ)
所在地: 〒501-3886 岐阜県関市本町1丁目4番地
会員数:145名
URL: https://sekiyeg.com/

■活動内容
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、コンベンションの開催、経営者の要望や意見を集約し提言を行う活動、経営や地域の課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業などを行っています。

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