2月例会  (担当 経営委員会)


【日 時】 平成20年 2月 6日(水) 19時より
【会 場】 関商工会議所
【テーマ】 「Create 戦略思考を身につけよう」
【講 師】 田中 吉満 氏
       株式会社セブン−イレブン・ジャパン 岐阜店舗開発責任者

 3分間スピーチでは、新入会員の山田一成君が、本日の例会内容にちなみ、山田くんのコンビニスタイルについてスピーチを行いました。
 今回の例会には、株式会社セブン−イレブン・ジャパンより田中吉満先生をお招きし、流通業界トップクラスのセブン−イレブンの経営戦略について講演頂きました。又、岐阜地区を担当されてみえる中村様と馬川様にもご臨席賜わりました。
 全国に11000店以上の店舗(岐阜県内には55店舗、関市内には3店舗)を有し、小売店にとって厳しい現代の環境の中、売上高と店舗数を増やし続けているセブン−イレブンの経営戦略には、様々な秘密がありました。15分程度のビデオ上映の後、田中先生により、スクリーンを利用されながら詳しい説明をして頂きました。
 小売店との共存共栄をはかりながら行われるセブンーイレブンのフランチャイズシステムの特徴は、経営と販売に専念する加盟店と、経営や商品、物流に関しての細かなバックアップをする本部、そしてメーカーが対等な立場で「役割分担」をしていることです。そうして、お客様に、欲しい時に・欲しい物が・欲しいだけ・良いサービスで提供できるお店作りを目指してみえます。
 販売の促進には、立地条件、質の向上(マーチャンダイジング)、サービス(オーナーの対応力)に加えて大切なのが、環境やお客様の変化に対応していく力であるということでした。開店時間や商品、金融サービスなど、とても便利になっていくコンビニエンスストアですが、自己差別化へ向けてイノベーションを続けていく事が最大の企業戦略だそうです。本部側としては、経営のアドバイスからオリジナル商品の開発(全商品の56%がオリジナル商品!!)、時代の変化に対応する新しいインターネットサービスなど様々な展開をしてみえます。又、ドミナント方式を取り入れることで、各店舗の経営に様々な効果をもたらしているということでした。
 お客様の視点から見た、より便利でより良いサービスについて改めて考えさせられ、将来に向けた新たな発想につながる講演でした。